パパが姪っ子①に英語を教えた話
姪っ子①(+_+)
「もしもーし!明日、英語勉強しにいくね!」
少し前の話になりますが、姪っ子①(中1)が夏休みに英語を勉強しに我が家にやって来ました。
パパが以前に英語を教えてあげると言ったことがきっかけです。
パパ、姪っ子①に英語を教える(かも) - 娘の中学受験「進研ゼミ(チャレンジ)」に預けた!
姪っ子①が持ってきたのは塾で使っている問題集。中身を見てビックリ…
パパ(*_*)
「(やっぱりパパの中学時代から何も変わっていない…)」
お約束のbe動詞からのスタートでまったくおもしろくありません。
姪っ子①(+_+)
「be動詞って何?」
この瞬間に日本人の英語嫌いが確定するとパパは思っています。
文法から勉強して英語が好きになるはずがありません。ましてや英語が話せるようになるわけも、聞き取れるようになるようになるわけもありません。
パパ(*_*)
「昔から英語のテキストって変わらないね」
姪っ子①(+_+)
「ねえねえ、be動詞って何?」
パパ(*_*)
「いいかい、そんなことはどーでもいいんだよ。だって日本語話すときに動詞とか気にしてないでしょ?」
姪っ子①(+_+)
「そっか!じゃあ、覚えなーい!」
パパ(*_*)
「そうだよ。英語は感じるんだ!勉強するもんじゃないよ」
姪っ子①(+_+)
「ふ〜ん、どうやって感じるの?」
パパ(*_*)
「感じられるようになるまで英語を読みまくるんだよ」
姪っ子①(+_+)
「なんだ、結局勉強するんじゃん」
こうして初日は不本意ながらもbe動詞について2時間ばかり姪っ子①に講義をしました。
パパ(*_*)
「塾講師のアルバイトを思い出すな〜」
姪っ子①(+_+)
「それで、みんな英語できるようになったの?」
パパ(*_*)
「…。はっきり言えることは、ここでつまずく子はかなりの確率で第一志望に受からないってことだよ」
姪っ子①(+_+)
「ひどーい!」
その後も夏休み中、何度か我が家に英語を勉強しに来ました。
内容はともかく少しでも英語ができるようになっていればいいなと思っていましたが…。
現実はそんなに甘くありませんでした。
夏休み明けの実力テストのお話はまた別の機会にお話します。