【小1】衝撃!呼び方は「〇〇さん」
Yukaちゃんが小学校に入学して衝撃だったことがありました。
それは先生が生徒を呼ぶときは男女問わず「名前+さん」で統一されていることです。
男の子でも「〇〇さん」、女の子でも「〇〇さん」です。
Yukaちゃん(^_^)
「パパ〜、今日授業中に出歩いてて先生に怒られてた人がいたよ。『〇〇さん、出歩かないでちゃんと座りましょう』って言われてた。」
パパ(*_*)
「ん?その子は男の子だよね?『くん』じゃなくて『さん』って呼ぶの?」
Yukaちゃん(^_^)
「そうだよ。みんな『さん』だよ。幼稚園のときは『くん』とか『ちゃん』だったのにね。なんでかな?」
パパ(*_*)
「なんでだろうね…。今度先生に聞いてみようか。」
「Yukaさん」なんて自分の子供が呼ばれていると思うと、まるでどこかのお嬢様学校にでも通っているようでくすぐったい感じがします。
当然パパの頃は名前で呼ばれることはなく、名字で男の子は「くん」、女の子は「さん」でした。
学年が上がると「くん」も「さん」もなくなり、呼び捨てだったような気がします。
のび太やカツオが「野比」や「磯野」と呼ばれているのと一緒ですね。
(まさか「のび太さん」「カツオさん」になってないですよね!?)
確か出席番号はパパが中学か高校の頃に男女混合名簿なるものができて、男女で分けなくなりました。
Yukaちゃんの小学校ももちろん混合名簿です。
ジェンダーの観点からそうするのでしょうけれど、やはり全員画一的に「さん」で呼ぶのは違和感を覚えます。
パパ(*_*)
「パパも『Yukaさん』って呼ぼうかな?」
Yukaちゃん(^_^)
「えー!やだよ。『ちゃん』のほうがかわいいし、パパが『さん』って言うと変だよ。」
いろいろな考え方がある中で対応する学校の先生は大変だなと思いました。
個人的には多様性を認めつつも、もう少しシンプルな社会構造になることを望みます。
生徒の呼び方からジェンダー、多様性について考えるパパでした。