【英語教育】「パルキッズ」を1年やってみた感想
英語教育としてはじめた「パルキッズ」。
早くも1年が経過したので現状とその成果?についてご報告いたします。
〈使用教材〉
・パルキッズ 「プリスクーラー」
・パルキッズ 「I Can Read!」
〈やっていること〉
①毎日英語音源を90分かけ流し
②毎日オンラインレッスン3〜5分
①のかけ流しは本当にかけ流しているだけです。集中して聞くように促したりもしません。我が家ではBGMのように当たり前に毎日流れています。
たまに消し忘れてママから、
ママ
「ねえ、もうパルキッズ消してくれない?もうYukaちゃん学校に行っていないんだから。」
と注意されることはあります(笑)
ただ、気をつけているのはかけ流しをしているときはテレビをつけないという点です。
パルキッズ曰く、機械音源が混在するのはあまり良くないようで、かけ流しをするときはテレビを消すか消音にするようにしています。
おかげで我が家はテレビをつけない時間が増えました(笑)
②オンラインレッスンは習い事の送迎中に車の中でやったり、寝る前に布団の上でゴロゴロしながらやっています。
前回記事にした通り、オンラインレッスンと言ってもよくあるネイティブスピーカーとのオンライン英会話ではありません。会員ページにログインしてクイズに答えたり、音楽を聞いたり、フラッシュカードを見たりするだけです。
①②以外にも、会員ページから学習用プリントをダウンロードできます。しかし我が家はそのレベルまで達していないのでこれはやっていません。
パパはこの時期に英語をプリント学習することで「英語=勉強」になるのが嫌なので、紙ベースの学習にまだ踏み切れていません。
パルキッズとしてもプリントは任意のようです。
いずれ時期が来たらプリント学習にも取り組もうと思います。まずは、大量の英語をシャワーのように浴びるインプットを優先させます。
〈成果〉
・英語のフレーズを口ずさむようになった
・小学校でスイカをwatermelonと言えた
さて、肝心の成果ですが、上記の2点です。
まず第一の成果として、パルキッズを始めて1ヶ月経たないうちに英語を口ずさむようになりました。
登場人物のセリフをふざけながら真似するレベルですが、Yukaちゃんはとても楽しそうです。
ちなみに、Yukaちゃんに英語の意味を聞かれてもあえて答えないようにしています。日本語に訳さずそのまま理解できるようになってほしいからで、パルキッズの方針でもあります。
第二の成果は、先日小学校であった出来事です。
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、英語の授業で『watermelon』って言えたよ」
Yukaちゃんの小学校では1年生から年間10時間程度英語の授業があります。
ネイティブの先生が来て楽しく英語に触れる内容のようです。
ネイティブの先生
「(スイカの絵を見せて)in English.」
クラスのみんな
ネイティブの先生
「No, no, no. in English.」
Yukaちゃん(^_^)
「はい!watermelon」
クラスのみんな&先生
「おお〜!!」←ここはパパの想像です。
Yukaちゃん(^_^)
「パルキッズでwatermelonって覚えたんだよ」
パパ(*_*)
「ええ~、すごいじゃん。誰にも教わってないのにパスキッズだけで覚えたの?」
Yukaちゃん(^_^)
「そうだよ。パルキッズだよ」
クラスで一人だけ答えられたことを得意気にパパに教えてくれました。
これはまさに成功体験!
ママもこの話を聞いて大興奮でした。
〈パパの感想〉
パルキッズとパパの英語に対する考え方は完全に一致しています。
・大量のインプット(かけ流し)が大切
・日本語に訳さない(英語のまま理解する)
色々ありますが特にこの2つは重要だと思っています。
考え方に共感できれば、すぐに成果が出なくても信じて待つことができます。
パルキッズで英語教育を始めて1年。
まだ、はっきり成果といえるものは少ないですが学校で勉強としての英語が始まる前に、できるだけ英語の土台を作っておきたいと思います。