【悩み】自分から勉強してほしい
今日は愚痴です。
パパは自ら勉強する子ではありませんでした。
そして、もうひとり自分から勉強しない子が我が家にいます。
それはYukaちゃんです。
パパが促さないと絶対に自分から勉強しようとしません。
放っておいたら、ずっとNetflixでドラえもんを永遠に見ているか、自分の机でひたすら工作をしています。
チャレンジタッチもパパが言わないと数日やらないこともザラです。
英語教材のパルキッズもパパが休みの日にまとめてやる感じです。
パパ(*_*)
「(英語は毎日やらないと意味ないよ。一気にやってもね…)」
自ら勉強する子になるように、パパは和田秀樹氏の本を何冊も読んだり、ユダヤ式の子育て法を研究したりしてきました。
とにかくほめて、うまくいかなくても勇気づけて。
しかし、最近パパも勉強の確認をすることに少し疲れてきました。
基本的にYukaちゃんはパパがいないと勉強はしません。
しかし、パパも仕事があるので家に返ってくるのは夜です。
何とか勉強の時間を確保しようと色々な工夫をしています。
風呂上がりにパパがYukaちゃんの髪をドライヤーで乾かしている間にチャレンジタッチをやらせたり。
習い事に送る車中でパルキッズをやらせたり。
しかしこれでは絶対的に時間が足りません。
最近ではチャレンジタッチもメインレッスンをおわすことで精一杯。応用問題まで手が回りません。
今日も家に帰ると
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、今日起きるの遅かったから勉強できなかった。」
開口一番、勉強してないことの言い訳です。
パパ(*_*)
「そっか。しかたないね〜。」
どうやったら自ら勉強する子に育つのでしょうか?
それともテレビやブログに登場するような勉強が3度の飯よりも好きな秀才は都市伝説に過ぎないのでしょうか。
たしかにYukaちゃんは習い事が忙しく、勉強の時間確保が難しい状態です。
〈習い事〉
そろばん 週2日
プール 週2日
空手 週3日←後日記事にします。
週に2日は習い事が被っており、このスケジュールで勉強しろという方が無理なのかもしれません。
パパも小学生のころなんて、まともに勉強した記憶がありません。
それに比べたらYukaちゃんはかなり頑張っています。
求めすぎてはいけないとわかってはいますが、つき期待値が高くて…。
パパ(*_*)
「やらないならやめたらいいじゃん。お金もったいないし。」
あ〜あ、言ってしまいました。
反省。
【小2】2学期制の怪!
Yuka(^_^)
「パパ、通知表もらってきたよ」
パパ(*_*)
「ん?通知表??なんでこの時期に??」
今さらですが、Yukaちゃんが通っている小学校は2学期制です。
どうやら1学期が終わったらしく、先日
通知表を持って帰ってきました。
思い起こせば、Yukaちゃんが通っていた幼稚園も2学期制でした。
いったいこの2学期制とは何なのでしょうか?
おそらく日本中どこもそうだったと思いますが、パパが小さかった頃は3学期制でした。
それぞれの学期の間には夏休みや年末年始などのイベントがあって学校生活にメリハリがありました。
暑い中、夏休み前に大量の宿題と荷物を持って帰って1学期終了。
友達とクリスマス・お正月の話をしながら2学期終了。
新年とともに新しい学期が始まり、あっという間に3学期終了。
時代は変わり、
暑い中、夏休み前に大量の宿題と荷物を持って帰ってきても1学期継続。
10月上旬に5日程度の「秋休み」とやらを挟んで1学期終了、2学期開始。
年末年始をはさんでも2学期継続。
そして3月末に2学期終了。
いったいこの季節感のない2学期制とは何なのでしょうか????(2回目)
パパにはこのシステムのメリットがまったく思いつきません。
しいてあげれば、通知表を作る負担や始業式・終業式の回数が減ることくらいでしょうか??
大人の事情でしょうか?
9月入学が一般的な欧米であればセメスター制(2学期制)はなじむかと思いますが、四季がはっきりしている日本には3学期制が一番合っていると思います。
昭和ノスタルジーかもしれませんが、自分の子供とこの感覚を共有できないのはさみしい限りです(涙)
【空手】いろいろな人に教わって大混乱
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、どっちが正しいの?」
パパ(*_*)
「(う~ん、パパもわからん)」
空手で形を教えてもらったときの話です。
空手の上級生①
「ここはこうして、ひじはこう、ひざはこう、〇✕▲」
Yukaちゃんが通っている空手道場は上級生が下級生にいろいろ丁寧に教えてくれます。
(先生だけじゃ見切れませんからね)
しかし、教えてくれる人によって言っていることが違うのでYukaちゃんは大混乱です。
空手の上級生②
「ここは違うよ。こうして、こうして。〇✕▲」
正直、パパもママも空手経験者ではないのでよくわかりません。
パパ(*_*)
「じゃあ、学年が上だから上級生①が教えてくれた通りにやってみようか」
Yukaちゃん(^_^)
「でも、上級生②は全国大会出てるんだよ」
パパ(*_*)
「なに?!じゃあ、上級生②の言うとおりにしよう!」
Yukaちゃん(^_^)
「先生にここ注意されたことないのにな~」
空手は同じ形でも流派によって少し違うのでYouTubeで空手チャンネルを見て調べても、これまたよくわかりません!
う~ん、空手道は奥が深い…。
まあ、教える人によって言っていることが違って混乱するということは大人でもよくあることです。
パパが社会人になりたての頃、最初に配属された部署でこんなことがありました。
先輩①
「いいか、先輩は忙しいんだから教えたことは必ずメモを取って同じ質問はしないようにしろ。すぐにメモを取れるようにポケットに入るサイズのノートを買ってこい!」
新人パパ(*_*)
「は、はい!すぐ買ってきます」
別の日
先輩②
「おい、なんだそのメモ帳みたいなノートは?!俺が教えてることをそんな小さなメモ帳に書ききれるのか?後で見返したときに見づらくて何書いてあるかわからないだろ!」
新人パパ(*_*)
「は、はい!すぐに大きなノートを買ってきます!(でも、先輩①が小さいノートにしろって言ってたんだけどな…)」
古今東西、どこにでもある話かもしれませんが、Yukaちゃんの空手の話からパパの新人時代の話を思い出してしまいました。
ちなみに今はパパの会社では「職場先輩制度」というものがあり、同じ部署で年次が近い先輩を教育係として任命して同じ人から仕事を教えてもらえるそうです。
いい時代になりましたね。
とりあえず、Yukaちゃんにはアドバイスに優先順位をつけるように話しました。
先生>上級生(実績順)>パパ・ママ
これが正解かどうかはわかりませんが、Yukaちゃんを迷わせないことを優先することにします。
【小2】好きな教科は図工・体育・学活そして音楽
パパ(*_*)
「Yukaちゃんはどんな教科が好きなの?」
算数や国語と答えてくれることを期待しながらこんな質問をしてみると
Yukaちゃん(^_^)
「図工!次に体育!その次くらいに学活かな!」
パパ(*_*)
「(算数でも国語でもなかったか…)他には?」
Yukaちゃん(^_^)
「う〜ん、音楽も好き!!!」
パパ(*_*)
「…。」
パパはYukaちゃんに何とか算数に興味を持ってもらいたい、欲を言えば算数・数学オリンピックに出るくらい得意になってもらいたいと思っていました。
そのため小さなころから算数系のブロックやら図鑑やらをおもちゃや本棚に紛れ込ませ、算数少女育成に向けて奔走してきました。
しかしYukaちゃんは起用にそれらを回避し続け、パパが買いそろえたブロック・図鑑たちは未だに新品同様です。
また、パパは小学生のころから本を読むことが嫌いで国語の成績は最悪でした。
(パパが読書の楽しさを知ったのは大学生になってからです)
そうならないように、小さなころから子供向けの本を買いそろえ、寝る前には読み聞かせ、さらにパパ自身がYukaちゃんの前で読書をして本を読むことの楽しさをアピールしてきました。
しかし、好きな教科の質問に返ってきた答えは
図工、体育、学活、そして音楽!
先日「小学生のうちに微分の計算ができるようになりたい」といっていた子とは思えません(笑)
ただ、これらの教科はパパが小学生のころ好きだった教科そのものです。(音楽を除く)
パパ(*_*)
「図工いいね!パパも小さいころ図工が大好きだったよ!パパと一緒だね!」
Yukaちゃん(^_^)
「パパも好きだったの?やったー!一緒だね!」
算数や国語の話は一切触れずにこの話は終わりにしました。
算数・国語が好きか聞いてしまうと「好きといってほしい」というパパの気持ちを汲み取ってしまうと思ったからです。
今は好きなことを好きなだけやっていればいいかなと思います。
好きこそものの上手なれ
【算数・数学】小学生のうちに微分積分ができるようになりたい
Yukaちゃん(^_^)
パパ(*_*)
「!!!!」
きっかけはクイズ番組に出ている東大生のコメントでした。
その東大生
「私は小学生のうちから微分の計算ができました( ー`дー´)キリッ」
パパ(*_*)
「マジか!さすが東大生、パパが高校時代にあれだけ苦しんだ微積を小学生で解けてしまうとは…。」
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、び〇✕▲ってなに?」
パパ(*_*)
「あ~、微分ってのはね。高校の数学で勉強する内容なんだけど、小学生にわかるように説明するのはちょっとむずかしいかな。」
Yukaちゃん(^_^)
「え?!でも、さっきの人は小学生でできたんでしょ??」
パパ(*_*)
「まあ、そうだけどね…。あの人は東大に入るような人だからね。」
パパは高校時代、理系だったのできっちり数ⅢCまでやりました。
しかし微積は得意ではなかったので全く頭に残っていません!
先日、実家に帰ったときに当時使っていたチャート式が出てきたので微積のところを見てみると。
パパ(*_*)
「まったく思い出せない。1ミクロも頭に残ってない。」
果たして本当に数ⅢCを履修したのか、このチャート式が自分のものなのかも怪しくなってきました。
どうやらパパの脳みそは好きじゃないと判断されたものは完全に消去される仕組みのようです。
さて、小学生のうちに微積を解けるようになりたいというYukaちゃん。
どこまで本気で言っているのかわかりませんが、パパももう一度数学を勉強し直さなければいけなくなるかもしれません。
【小2】Yukaちゃんチェスにハマる
夏休みのとある日。
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、チェスやりたい。」
パパ(*_*)
「ん?!急にどうしたの?チェスってあのチェスだよね??」
以前、Yukaちゃんを女流棋士にすべく将棋セットを買ったことがありました。
<パパの将棋のイメージ>
将棋⇒考える力がつく・頭が良くなる⇒勉強も得意になる⇒難関大学に合格!もしくは女流棋士⇒お金持ち!!!
この勝利の方程式を夢見て何度か一緒に将棋をやってみました。
しかし、どうやらYukaちゃんは将棋に興味がなかったらしく一度も自分から「将棋やろう」と言うことはありませんでした。
今となっては将棋セットはおもちゃ箱の奥に眠っています。
あまり考えるゲームは好きじゃないのかなと女流棋士をあきらめかけていたその時!(すでにとっくに諦めていましたが)
Yukaちゃんが「チェスをやりたい」というではありませんか!!!!
パパにとってはチェス≒将棋!!!!
(全然違うと言わるかもしれませんが…)
そして、パパの頭の中であの方程式が輝きだしました!
<パパのチェスのイメージ>
チェス⇒考える力がつく・頭が良くなる⇒勉強も得意になる⇒難関大学に合格!もしくはグランドマスター⇒お金持ち!!!
パパ(*_*)
「いいね、チェス!すぐチェスを買いに行こう!明日さっそく買いに行こう!」
Yukaちゃん(^_^)
「やったー!」
善は急げということで、近くのおもちゃ屋さんでチェスセットと子供向けのチェスの本を買ってきました。
ネットショップで買えばもっと安く買えたのですが、Yukaちゃんの熱が冷める前に少しでも早く一緒にチェスをやりたかったのです。
ママ
「ええ!本当に買ってきたの?!しかも本まで買って!やり方なんてYouTubeで覚えればいいじゃん!!!」
パパ(*_*)
「…。」
将棋の時とは違って、Yukaちゃんはチェスにのめり込んでいます。
出かけるときもチェスの本を持っていき、車の中でずっと読んでいます。
パパ(*_*)
「Yukaちゃん、チェスで世界一になると賞金2億円もらえるらしいよ!」
Yukaちゃん(^_^)
「え?!2億円!がんばってチェス世界一目指すね!!」
ちなみに、チェスに興味をもったきっかけはママと一緒に見た「The Queen's Gambit(クイーンズ・ギャンビット)」というNetflixで配信されているチェスを題材にしたドラマだそうです。
ドラマの内容を簡単に説明すると、孤独な少女がチェスの才能に目覚め、困難を乗り越えて頂点を目指す成長と闘いの物語。
実際にパパも見てみましたが本当におもしろいドラマでした。
チェスに興味がない人でも十分楽しめます。
興味がある方はぜひNetflixで見てみてください。
【小2】Yukaちゃんの夏休み
早くも8月下旬となり、Yukaちゃんの長い夏休みももうすぐ終わろうとしています。
(パパの夏休みはとっくに終わりました…)
宿題も7月中にはほぼ終わり、今のYukaちゃんの夏休みの過ごし方はこんな感じです。
〈午前〉
夏休みの宿題の残り(1行日記)
パパからの宿題
工作(Yukaちゃんの趣味)
〈午後〉
習い事
工作
Netflix(ドラえもん・クレヨンしんちゃんをひたすら見ています)
チェス(最近はまっているYukaちゃんの趣味。後日記事にします)
かなりざっくりとしていますが、こんな過ごし方をしているようです。
Yukaちゃん(^_^)
「夏休みいやだな~。夏休みなんてなくていいよ。学校に行きたい!」
学校が大好きなYukaちゃんは夏休みなんて必要ないと言います。
パパが子供のころは一日でも多く休みたいと思っていましたが、どうやらこの子の考え方は違うようです。
Yukaちゃん(^_^)
「だって1か月以上もママとずっと一緒にいるってことでしょ。あんまり遊んでくれないし、『あれやって、これやって』って言われていやになっちゃうよ!よく怒るし!」
ママ
「自分が遊んだものちゃんと片づけないからでしょ!こんなにリビング散らかして!!ママも疲れるよ!!!」
パパ(*_*)
「(あ、そういうことね。)」
Yukaちゃん(^_^)
「あとね。ママがいつもパパが置いていく宿題見て『また宿題?!そんなのやらなくていいよ!』って言ってるよ」
パパ(*_*)
「…。」
Yukaちゃんも大きくなり言うことも一丁前になってきました。
パパがいない日中にYukaちゃんとママの二人でどんな修羅場が繰り広げられているのかわかりませんが、残りわずかとなった夏休み、ぜひ平穏に過ごしてもらいたいものです。