【空手】いろいろな人に教わって大混乱
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、どっちが正しいの?」
パパ(*_*)
「(う~ん、パパもわからん)」
空手で形を教えてもらったときの話です。
空手の上級生①
「ここはこうして、ひじはこう、ひざはこう、〇✕▲」
Yukaちゃんが通っている空手道場は上級生が下級生にいろいろ丁寧に教えてくれます。
(先生だけじゃ見切れませんからね)
しかし、教えてくれる人によって言っていることが違うのでYukaちゃんは大混乱です。
空手の上級生②
「ここは違うよ。こうして、こうして。〇✕▲」
正直、パパもママも空手経験者ではないのでよくわかりません。
パパ(*_*)
「じゃあ、学年が上だから上級生①が教えてくれた通りにやってみようか」
Yukaちゃん(^_^)
「でも、上級生②は全国大会出てるんだよ」
パパ(*_*)
「なに?!じゃあ、上級生②の言うとおりにしよう!」
Yukaちゃん(^_^)
「先生にここ注意されたことないのにな~」
空手は同じ形でも流派によって少し違うのでYouTubeで空手チャンネルを見て調べても、これまたよくわかりません!
う~ん、空手道は奥が深い…。
まあ、教える人によって言っていることが違って混乱するということは大人でもよくあることです。
パパが社会人になりたての頃、最初に配属された部署でこんなことがありました。
先輩①
「いいか、先輩は忙しいんだから教えたことは必ずメモを取って同じ質問はしないようにしろ。すぐにメモを取れるようにポケットに入るサイズのノートを買ってこい!」
新人パパ(*_*)
「は、はい!すぐ買ってきます」
別の日
先輩②
「おい、なんだそのメモ帳みたいなノートは?!俺が教えてることをそんな小さなメモ帳に書ききれるのか?後で見返したときに見づらくて何書いてあるかわからないだろ!」
新人パパ(*_*)
「は、はい!すぐに大きなノートを買ってきます!(でも、先輩①が小さいノートにしろって言ってたんだけどな…)」
古今東西、どこにでもある話かもしれませんが、Yukaちゃんの空手の話からパパの新人時代の話を思い出してしまいました。
ちなみに今はパパの会社では「職場先輩制度」というものがあり、同じ部署で年次が近い先輩を教育係として任命して同じ人から仕事を教えてもらえるそうです。
いい時代になりましたね。
とりあえず、Yukaちゃんにはアドバイスに優先順位をつけるように話しました。
先生>上級生(実績順)>パパ・ママ
これが正解かどうかはわかりませんが、Yukaちゃんを迷わせないことを優先することにします。