パパが姪っ子①に英語を教えた話〜テスト前日編〜
夏休みに何度か我が家に勉強をしに来た姪っ子①のお話続編です。
前回同様、突然電話がかかってきて
姪っ子①(+_+)
「もしもーし!実力テストが近いから、明日英語勉強しにいくね!よろしく〜」
パパ(*_*)
「(いつも急だな〜)」
そして次の日
ピンポーン!
姪っ子①(+_+)
「勉強しに来たよ~」
いつものようにズカズカと我が家に上がり込み、リビングにあるYukaちゃんの机で勝手に勉強し始めました。
パパ(*_*)
「(まるで自分の家のようだね…。この子はきっと大物になるな。)」
姪っ子①(+_+)
「ねえねえ、何やればいい?」
パパ(*_*)
「何って、学校で配られたワークでしょ」
姪っ子①(+_+)
「え?もうやっちゃったんだけど」
パパ(*_*)
「いやいや、何回もやるんだよ。最低でも3回はやらないと」
そう言いながらワークを確認すると…
パパ(*_*)
「なにこれ!?なんで直接ワークに答え書いちゃってるの?これじゃ何回も繰り返し勉強できないでしょ!」
姪っ子①(+_+)
「え〜、でも学校の先生がそうやれって言ったんだよ!」
にわかには信じがたい話ですが、これではもうワークは使い物になりません。
さらに授業で使っているノートを確認してみると、ところどころ和訳が抜けています。
パパ(*_*)
「ここの訳がごっそり抜けてるけど、学校休んでたの?」
姪っ子①(+_+)
「え〜、知らないよ!授業でやらなかったんじゃない?」
パパ(*_*)
「そんなわけないでしょ。ところでテストはいつなの?」
姪っ子①(+_+)
「明日だよ。まじで無理〜」
パパ(*_*)
「(たしかにマジで無理だ…。)」
ここまでひどいと今から何をやっても焼け石に水ですが、とりあえず歯抜けになっていた和訳部分を教えて重要イディオムを必ず覚えておくよう伝えました。
勉強が終わって迎えに来た姉(姪っ子①の母親)にありのままを伝えました。
姪っ子①の理解とは関係なく授業が進んでいく塾もこの状態ではお金の無駄と率直に伝えました。
すると姉はこの瞬間に大激怒!
我が家は一瞬にして修羅場と化しました。
パパ(*_*)
「(姪っ子①、余計なこと言ってごめんよ。)」
怒っても仕方がないので、今日はあまり無理をせず割り切って早く寝かせることを姉にアドバイスして終了。
当然、テスト結果については推して知るべしでした…。
(姪っ子①はケロッとしていました…)