【プール】再テストの結果
先日、プールの進級テストで初めて不合格となりひどく落ち込んでいたYukaちゃん。
いよいよ2回目のテストの日を迎えました。
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、今日のテストあまり自信ない。多分またダメだと思う。」
う〜ん、メンタルが相当やられていますね。
パパ(*_*)
「ダメかどうかはやってみないとわからないよね。とりあえず練習してできるようになったことを一生懸命やっておいで。」
今回、パパは仕事があるのでプールまで送迎してあげられません。職場からYukaちゃんにパワーを送り続けます。
そして、プールの時間が近づくと
ピコーン!
いつも通りプール教室のアプリからYukaちゃんの入館のお知らせが届きました。
普段はお知らせが来ても特に気にしないパパですが、今日は勝負の日です。
パパ(*_*)
「いよいよか…。Yukaちゃん、がんばれ!」
ここからの1時間は正直仕事に集中できませんでした。
パパ(*_*)
「(そろそろプールに入った頃かな?)」
パパ(*_*)
「(もうテストは始まったかな?)」
そして、プール退館のお知らせが届くとすぐにママにLINEを送ります。
パパLINE
「どうだった?」
しかし、既読にもならずママから反応がありません。
いつも返信が遅いママですが、今日はその時間がとても長く感じました。
しばらく経ってママから返信がたった一言
ママLINE
「不合格」
たまらず仕事中にママに電話してYukaちゃんの様子を確認しました。
パパ(*_*)
「Yukaちゃんどうしてる?」
ママ
「落ち込んでる。ずっとソファに座って黙ってるよ。」
いつもはパパがママに電話するとすぐに気がついて
いつものYukaちゃん(^_^)
「パパ?かわって、かわって!パパー、あのねー!今日ね、○☓△で□☆だったんだよ~。」
となりますが、今回はそんな気配がありません。
Yukaちゃんの様子が気になったので、その日の残業は早々に切り上げることにしました。
家に帰る途中、ずっとかける言葉を考えていましたが、言葉がまとまる前に家に到着。
ガチャッ(ドアを開ける音)
Yukaちゃん(^_^)
「あっ、パパ!おかえり〜」
パパ(*_*)
「た、ただいま」
Yukaちゃん(^_^)
「あのね、プールダメだった」
パパ(*_*)
「そ、そっか。残念だったね(え〜と、なんて声かけよう…)」
Yukaちゃん(^_^)
「でもね、コーチが『Yukaちゃんはあと少しだったね。○☓△はよくできていたね。あとは□☆がもう少しできれば合格だよ』って言ってた。もう少しで合格だって!」
パパ(*_*)
「(おっ!意外と元気だな)」
Yukaちゃん(^_^)
「1回目はAがひとつしかなかったけど、今日はふたつに増えたし、Cはなくなったんだよ!次は全部Aになるようにがんばるね」
パパ(*_*)
「う、うん。がんばろう」
どうやらコーチから改善点を具体的に教えてもらったことでYukaちゃんなりに合格のイメージがつかめたらしく、ソファで落ち込んでいたのが嘘のようにいつもの元気なYukaちゃんに戻っていました。
(ちなみにテスト1回目と2回目のコーチは違う方です。)
勉強もそうかもしれませんが、できないことは問題ではありません。できないところを明確にしてひとつひとつ解決して次につなげることができればOKです。
6月の結果は残念でしたが、今日のYukaちゃんの顔を見て、来月の今頃にはきっと進級テスト合格のご報告ができると確信しました。