【選挙】Yukaちゃんと一緒に行ってみたら…
警備員さん
「あの〜もう終わってますよ」
パパ(*_*)
「ええー!」
Yukaちゃん(^_^)
「…」
先日行われた参議院選挙のときのお話です。
Yukaちゃんが学校から持って帰ってきた参院選挙のお知らせプリントで子供同伴で投票できることを知りました。
パパが子供の頃、親と一緒に選挙に行ったときは車の中で待たされて会場の中には入れませんでした。(当時は入れなかったのかな?)
Yukaちゃんにとってもいい経験になるし、なんと言っても後々勉強する公民の内容がスムーズに頭に入ってくるんじゃないかと思い、Yukaちゃんと一緒に選挙に行くことにしました。
パパ(*_*)
「Yukaちゃん、今日パパと一緒に選挙に行こうか?」
Yukaちゃん(^_^)
「??」
パパ(*_*)
「日本のために働く人を選ぶんだよ。パパたちが住んでいる地域で立候補している人たちの中から選ぶんだよ。こないだYukaちゃんが遠足で班長に選ばれたときと同じだね」
Yukaちゃん(^_^)
「へえ~そうなんだ~。行く行く!でもどうやって決めるの。班長を決めるときは『〇〇さんがいい人〜?』って聞いて、手を挙げて決めたんだよ。そうやって決めるの?」
パパ(*_*)
「ははは。大人の選挙はちょっと違うよ。
渡された紙に名前を書いて誰にも見られないように箱に入れるんだよ」
Yukaちゃん(^_^)
「へえ~、おもしろそう。パパ、今日は仕事早く帰ってきてね。絶対だよ」
選挙当日、パパは仕事だったので帰ってきてから行くつもりでした。
そして
パパ(*_*)
「ただいま〜」
Yukaちゃん(^_^)
「パパ、早くしないと間に合わないよ」
ママ
「大丈夫なの?もう間に合わなくない?」
パパ(*_*)
「大丈夫でしょ。余裕、余裕!」
結果
Yukaちゃんとパパが選挙会場に到着したころにはすでに投票時間は過ぎていました。
よく時間を確認しなかったパパの大失態です…。
パパ(*_*)
「Yukaちゃん、もう終わってた…」
Yukaちゃん(^_^)
「ええ〜選挙できないの?」
楽しみにしていたのに会場に入れず泣き出すYukaちゃん。
パパ(*_*)
「(そんなに楽しみにしてたのか…ごめんよ)」
こうしてパパはYukaちゃんをがっかりさせた上に貴重な一票を無駄にしてしまいました。
これが受験の試験開始時間だったら笑い話にもなりません。
これからはしっかりと時間を確認するようにします。反省。
(Yukaちゃんには帰りにお菓子を買ってあげて機嫌をとりました…)