読み聞かせの本として
ママ(>_<)
「ちょっとパパ、小学受験するつもりなの???」
パパ(*_*)
「ちがうよ、寝る前の『読み聞かせ』用だよ」
ママ(>_<)
「どこからどう見ても小学受験の参考書でしょ?」
先日、パパが買ってきた本がこちらです。
「国立私立有名小学受験 ハイレベ 合格ワーク100 お話の記憶」
どこからどう見ても小学受験の参考書ですね(笑)!
ただ、この本を買った目的はあくまで「読み聞かせ」です。
Yukaちゃんとパパは毎日寝る前に分厚いお話集を1話ずつ読んでいます。
(教育と言うより子どもとの思い出作りです。何歳まで一緒に本を読んでくれるかな?)
しかし!
この分厚いお話集がかなりひどかったんです!しばらく我慢して読み続けてきましたがもう限界です。(パパの個人的な感想)
パパ(*_*)
「なんだこの本!意味わからんし読んでいてイライラする!」
このお話集の特徴を簡単にまとめると…
①何が言いたいのか意味不明
→教訓も救いもなく、読み終わって「で?」となることがほとんど。
②子ども向けとしては表現が不適切
→「殺す」「死ぬ」の表現多数、意味もわからず登場人物が殺されたり、死んだり…。読んでいて嫌になるお話多数。
③話の展開が不自然
→ひとつの話が1ページにまとめられているのでしかたないかもしれませんが、少し無理やり感があります。
今すぐ目の前から消し去りたいほどモヤモヤ感が残る本です。よく出版の決済が出たな~と会社員としてこの出版社を心配してしまいました。(余計なお世話ですね)
パパ(*_*)
「この本意味わかんないから読むのやめようか?(2500円位したのにもったいないけど…)」
Yukaちゃん(^_^)
「やだ、全部読む!シール全部貼る!」
1話読むとカレンダーにシールを貼れる工夫がされていて、Yukaちゃんはこれをコンプリートしたいようです。
パパ(*_*)
「しかたない、毎日5話ぐらい読んですぐにコンプリートさせるぞ」
Yukaちゃん(^_^)
「やった-」
そこで今回買ってきた「国立私立有名小学受験ハイレベル合格ワーク100お話の記憶」は1話の内容も短く、理解したかの確認問題もあるので使いやすそうです。
(本来は読み聞かせ用ではないと思いますが…)
本を買うときはよく内容を確認してから買うようにします。(反省)
国立・私立有名小受験ハイレベ合格ワーク100 1 お話の記憶
- 発売日: 2012/03/01
- メディア: 大型本