【習い事】月謝以外の費用が地味にキツい
パパは少し「習い事」をなめていたかもしれません。
パパ(*_*)
「ふ〜ん。月謝が〇円くらいなら、なんとかなるかな。やってみよう!」
パパ(*_*)
「ママ、みんなプール行っているらしいよ。Yukaちゃんにも習わせよう。」
こんな軽いノリで複数の習い事を始めましたが、「月謝以外の費用」がボディブローのようにじわじわ我が家の家計を苦しめ始めました。
<月謝以外に必要となる費用>
・各種備品購入費
・大会出場費用
・検定費用
・合宿/強化練習参加費用
・遠征費
・設備利用費
・保険
・レクレーション費
今思いつくだけでこれだけの費用が月謝とは別にかかります。
空手を例に挙げれば
・胴着
・帯
・グローブ(拳防具)
・各種プロテクター(胴・すね・足の甲)
・突き蹴り練習用ミット
・大会参加費
・会員費
恐ろしいことに、大会用の帯、グローブ、プロテクターは指定メーカーのものが必要です。
ネットでテキトーに安いものでそろえるわけにはいきません(涙)
さらに帯やグローブはそれぞれ赤と青を用意する必要があります。
しかもひとつひとつがいいお値段です。
当然、空手には定期的な昇級審査があり、合格すると帯の色が変わります。
審査費用の他、昇級すれば新しい帯代、昇級証書代もかかります。
下部組織、上部組織、そして全国組織の会員にならないと大きな大会には出場できません。
たぶん3つくらいの会員になっていると思います。
パパ(*_*)
「(細かくお金がかかるのね。何も知らなかった…。)」
胴着と帯だけ買えばOKと思っていたパパが甘かったです。
ママ
「パパ、Yukaちゃんにピアノ習わせたらどうかな?」
パパ(*_*)
「…。」
習い事は、やめ時の判断もむずかしいだけに、これから習い事をはじめるみなさんは、イニシャルコストだけでなくランニングコストも合わせて検討することをおすすめします。