子育て狂騒曲

Yukaちゃんの成長を全力でサポートするパパの子育てブログです。

サンタさんへの手紙を見つけた話

先日、ママがYukaちゃんの本棚からサンタさんへの手紙を発見しました。

パパ(*_*)

「まだ夏なのにもうサンタさんに手紙を書いているのか。」

 

勝手に見てはいけないと思いつつ、こっそりその手紙を読んでしまいました。

 

<手紙の主な内容>

・1年間、パパとママのお手伝いをしました。

・「キッズフォン2すみっこぐらし」がほしいです。

・わからなければ特徴を教えるので調べてください。よろしくお願いします。

 

まだ半年しかたっていない上に、あまりしていないお手伝いを「した」と言い切るあたりはパパ譲りのアピール上手かもしれません(笑)

 

さらに「欲しいものの特徴を書いておくのでわからなければググってみてください」と言わんばかりの文章には吹き出しそうになりました。

 

パパ(*_*)

「クリスマスなんてずいぶん先なのに、かわいいね~。どれどれ『キッズフォン2すみっこぐらし』とは何ぞや?」

 

調べてみると、どうやらおもちゃではなく本物のキッズ携帯らしく、現在は「キッズフォン3」が最新版のようです。

 

去年のクリスマスプレゼントはおもちゃの「すみっこぐらしPhone」でしたが、いよいよYukaちゃんも本物の携帯をサンタさんにお願いする年になったようです。

 

いいか悪いかは別にして、Yukaちゃんは幼稚園生のころから勝手にママのスマホを使ってパパにLINEを送ったりしてきます。

 

はっきり「欲しい」とはいいませんが、自分の携帯が欲しいんだと思います。

 

出かけるときにはママが昔つかっていたガラケーを持っていき、周りにいる子に見えるようにガラケーを取り出し、携帯を操作しているふりをして「携帯持ってるよ」アピールをします。(もちろん携帯としては使えません。)

 

パパ(*_*)

「う~ん、キッズフォンか~。どうしようかな。まだ早いよな~。」

 

ママ

「ちょっと、パパ。何を悩んでるの?悩む必要ないでしょ!まだいりません!」

 

クリスマスまでにYukaちゃんの欲しいものが変わることを祈るばかりです。

【習い事】月謝以外の費用が地味にキツい  

パパは少し「習い事」をなめていたかもしれません。  

 

パパ(*_*)  

「ふ〜ん。月謝が〇円くらいなら、なんとかなるかな。やってみよう!」  

 

パパ(*_*)

「ママ、みんなプール行っているらしいよ。Yukaちゃんにも習わせよう。」  

 

こんな軽いノリで複数の習い事を始めましたが、「月謝以外の費用」がボディブローのようにじわじわ我が家の家計を苦しめ始めました。

 

<月謝以外に必要となる費用>  

・各種備品購入費  

・大会出場費用  

・検定費用  

・合宿/強化練習参加費用  

・遠征費

・設備利用費  

・保険  

・レクレーション費  

 

今思いつくだけでこれだけの費用が月謝とは別にかかります。  

 

空手を例に挙げれば  

 

・胴着  

・帯  

・グローブ(拳防具)  

・各種プロテクター(胴・すね・足の甲)  

・突き蹴り練習用ミット  

・大会参加費  

・会員費  

 

恐ろしいことに、大会用の帯、グローブ、プロテクターは指定メーカーのものが必要です。  

 

ネットでテキトーに安いものでそろえるわけにはいきません(涙)

 

さらに帯やグローブはそれぞれ赤と青を用意する必要があります。  

 

しかもひとつひとつがいいお値段です。  

 

当然、空手には定期的な昇級審査があり、合格すると帯の色が変わります。  

 

審査費用の他、昇級すれば新しい帯代、昇級証書代もかかります。  

 

下部組織、上部組織、そして全国組織の会員にならないと大きな大会には出場できません。  

 

たぶん3つくらいの会員になっていると思います。

 

パパ(*_*)

「(細かくお金がかかるのね。何も知らなかった…。)」

 

胴着と帯だけ買えばOKと思っていたパパが甘かったです。 

 

ママ

「パパ、Yukaちゃんにピアノ習わせたらどうかな?」

 

パパ(*_*)

「…。」

 

習い事は、やめ時の判断もむずかしいだけに、これから習い事をはじめるみなさんは、イニシャルコストだけでなくランニングコストも合わせて検討することをおすすめします。  

【2023年】年度方針決定!  

小学校に入学してあっという間に1年が過ぎ、Yukaちゃんは2年生になりました。  

 

Yukaちゃん(^_^)  

「パパ、今日ね、1年生に学校の中を案内したんだよ。楽しかった!」  

 

 下級生が入ってきてYukaちゃんはすっかりお姉さん気取りです。  

 

さて、無事に進級し新しい学年になったところで、今年もパパが勝手に年度方針を固めました!  

 

ここに発表いたします!   

 

【メイン教材】   

・チャレンジタッチ   

 

引き続きメイン教材は1年先取しているチャレンジタッチです。   

 

3年生から理科と社会が始まりました。  

 

最近はパパが声がけをしないとまったくやりません(涙)  

 

自主的に取り組むようになる日が来るのか、ずっとパパが声がけしなければならないのか不安になります…。  

 

こんな調子なのでチャレンジタッチはメインレッスンを月内にこなすことで精一杯です。   

 

【その他】   

<はなまるリトル>   

はなまるリトルから撤退します。   

 

昨年度は四谷大塚の「はなまるリトル・2年生」を国語・算数・ちえあそびを購入しましたが、ほとんど手を付けず1年が経過してしまいました…。   

 

残っている分は、時間を見つけて消化していこうと思いますが、はなまるリトル・3年生は購入しません。   

 

教材に問題はありません。単純にYukaちゃんにはオーバーワークだからです。   

 

<国語>   

・出口式はじめての論理国語小3レベル   

・はなまるリトル2年生(去年の残り)  

 

「はじめての論理国語」シリーズは難易度もボリュームもちょうどよく、パパのお気に入りです。パパが小学生の頃に出会っていたら、もう少し国語が得意になって人生が変わっていたかもしれません。このシリーズは今年度も続けようと思います。   

 

 もったいないので、終わっていない「はなまるリトル」の残りをやろうと思います。ただし優先順位は低めに設定します。正直、終わらなくてもいいかなと思っています。  

 

優先順位:論理国語>はなまるリトル  

 

<算数>   

・小学3・4年 自由自在 算数   

 ・はなまるリトル2年生 (去年の残り)  

 

「自由自在」を使って算数の先取学習をさらに進めようと思います。   

 

国語同様、はなまるリトルの残りを消化していきますが、こちらも優先順位は高くありません。  

 

優先順位:自由自在>はなまるリトル  

   

<理科・社会>   

・なし(チャレンジタッチのみ)   

 

理科・社会はチャレンジタッチにまかせることにしました。   

 

さすがにパパも理科・社会まで見切れません!!!   

 

<英語>   

・パルキッズ「プリスクーラー」 ⇒ パルキッズジュニア   

・パルキッズ「I Can Read!」 ⇒ パルキッズ「I Love Reading!」   

 

英語は今年度も引き続きパルキッズです。   

 

今年の秋ごろにはプリスクーラーも終わる予定なので、終わり次第パルキッズジュニアに進もうと思います。   

 

日本語で英語の意味を教えない、無理に英語をアウトプットさせない。   

 

この方針に変わりはありません。今年度も英語かけ流し(インプット)を中心に進めていこうと思います。   

 

【習い事】   

・そろばん   

・プール   

・空手   

 

Yukaちゃんは勉強よりも習い事の方が好きです。  

 

習い事>>>>>勉強

こんな感じです。  

 

習い事の中での序列は  

プール>>>>>>>>>>そろばん>>>>>空手

こんな感じです。  

 

習い事については記事にしたいことが山ほどあるので、近いうちに記事にしようと思います。   (前にも言った気がしますが、書けていません…)  

 

以上、Yukaちゃん2年生版の年度方針です。   今年度もがんばりましょう!

【習い事】空手を始めた話  

Yukaちゃんは小学校に入学してすぐに空手を習い始めました。  

だいたい習い事を始めるきっかけはパパですが、今回はママです。  

 

ママ  

「強い子にするために空手に通わせたい!!」  

 

パパ(*_*)  

「(強い子?もしかして空手を格闘技だと思っているのかな??)」  

 

ママは空手を通じて礼儀作法を学び、元気よく挨拶ができる子になってほしいようです。  

 

たしかにYukaちゃんは人見知りで、なかなか自分から挨拶することができません。  

 

ママ  

「ほら、Yukaちゃん。挨拶して」  

 

Yukaちゃん(^_^)  

「(モジモジ…)」  

 

まあ、パパは正直あまり気にしていません。  

 

最近は人見知りな性格も「これも個性」と思うようになりました。

 

むしろセリフを読み上げるような完璧な挨拶をするより、モジモジしているくらいがよっぽど子供らしいと思っているくらいです。  

 

そんなYukaちゃんですが、さっそく友人が通っている空手道場を紹介してもらいました。  

 

<概要>  

月謝:4,000円  

練習:毎週土曜日 2時間  

対象:幼稚園生~一般  

レベル:全国大会レベルの選手が数名在籍  

 

パパ(*_*)  

「ふ~ん、月謝は4,000円か…。そろばん、プールに比べたらかなり安いね。」  

 

こんな感じで空手を始めることになりました。

 

たしかに月謝だけを見れば他の習い事の半額以下なのですが、実は月謝以外にあれやこれやかかる費用があります。

 

これが、このあと我が家の家計にはボディーブローのようにじわじわと効いて来ることになります(涙)  

 

後日、改めて記事にしようと思います。

【習い事】新体操をやめた話  

Yukaちゃんは幼稚園生のころから続けてきた新体操を昨秋に退会しました。  

 

Yukaちゃん(^_^)  

「新体操は好きなんだけど、1年生がみんないなくなってさみしい」  

 

が、その理由です。  

 

 

 

はじめは10人くらい1年生がいたと思いますが、  親の転勤や違う習い事を始めるという理由で退会が相次ぎ、ついに1年生はYukaちゃんひとりになってしまいました。  

 

パパ(*_*)  

「1年生がいなくなったなら、2年生の友達作ればいいじゃん」  

 

Yukaちゃん(^_^)  

「う~ん…」  

 

友達がいなくなったからやめるなんて、昭和生まれのパパとしては軟弱すぎて認められません。  

 

しかも新体操は自分からやりたいと言って始めた習い事です。  

 

パパ(*_*)  

「秋に大会があるから、せめてそこまでがんばってみたら?」  

 

Yukaちゃん(^_^)  

「うん…」

 

そこから数週間がんばったものの、一度折れた気持ちを立て直すことはむずかしく、大会を待たずに新体操をやめることになりました。  

 

Yukaちゃんは幼稚園の頃、団体戦で銀メダル、個人戦でも銀メダルを取りました。  

 

Yukaちゃん(^_^)  

「次は絶対に金メダルをとる!」  

 

パパ(*_*)  

「(これは将来はフェアリージャパンでオリンピック選手か?遠征費、衣装代…お金がかかるな~)」  

 

なんて妄想をよくしていました。

 

そのメダリストの退会はクラブにとっても大きな損失のはず。

 

引き止められるだろうと勝手に警戒しながら新体操の先生に退会の意向を伝えると

 

新体操の先生

「わかりました~。最終引き落としは○月になりますね~」

 

と引き止められることもなくあっさり退会と相成りました(笑)

 

 

友達がいなくなったからやめるということに違和感があるものの、一方では確かにYukaちゃんがさみしくなる気持ちもわかります。  

 

当時はコロナが今よりも蔓延していたので、保護者は体育館に入ることができませんでした。  

 

広い体育館の中でポツンと独りぼっち。  

 

まだ1年生のYukaちゃんに上級生と友達になれというほうが酷かもしれません。  

 

だれとでもすぐに仲良くなれる人もいれば、そうでない人もいます。  

 

無理に続けさせて新体操が嫌いになるよりも、大会で銀メダルを取った楽しい思い出のままやめて正解だったのかもしれません。  

 

何があっても最後まで根性でやり続けるのは昭和の古い考えなのかもしれません。 

【中学受験】パパの考え方④「参考書収集癖」

中学受験に対するパパの考え方シリーズ第四弾です。  

 

中学受験を最優先にしない理由④は、パパの参考書収集癖が止まらないからです。  

読書好きのパパは、本棚に整理された大量の本を眺めるのが趣味です。

 

読み終わっても売ったり処分したりすることはありません。

 

パパ(*_*)

「(フフフッ、また一冊本が増えた)」

 

こんな性癖を持つパパが参考書を集め出したから大変です。

 

パパ(*_*)

「いつかYukaちゃんに教えられるように準備するぞ!」

 

それからというもの

 

優秀なお子さんを持つみなさんのブログを見ては  

 

パパ(*_*)  

「おお!この参考書よさそう!Yukaちゃんにもやらせてみよう!」  

 

Amazonを眺めてみては  

 

パパ(*_*)  

「おお!この本もよさそう!」  

 

最近ではAmazonを開くと中学受験関連の本ばかり表示されます。  

 

さらにYukaちゃんと一緒に出掛けても  

 

パパ(*_*)  

「Yukaちゃん、ちょっとだけ本屋さんに寄ってもいい??」  

 

Yukaちゃん(^_^)  

「うん…。いいよ~」  

 

Yukaちゃんは「パパが本屋に寄る=Yukaちゃんの参考書を買う」と言うことを本能的に感じ取っています。  

 

いつも本屋に行くと何か警戒しているような感じがします(笑)  

 

気づけばパパの本棚は参考書だらけ。  

 

似たような本もたくさんあります。  

 

中学受験関連本、国語、算数それぞれ十数冊、そしてなぜか難関校の過去問数冊…。  

 

パパ(*_*)  

「(この大量の参考書、誰がやるんだろう??)」  

 

この大量の参考書を消化するには毎日相当の時間を確保しないといけません。  

 

習い事もたくさんやっているのにこなせるわけがありません!  

 

パパはどうかしていました。  

 

目につくところに参考書があると、ついYukaちゃんにやらせてみたくなってしまうので、とりあえず段ボール箱にでもしまっておこうかと思います。

 

いつかYukaちゃんが中学受験すると言い出した時のために捨てずに大事にとっておくことにします。  

 

パパ(*_*)  

「(あ~、パパは参考書にいったいいくら使ったんだろう…)」  

 

Yukaちゃんとパパの受験熱が上がらなかった場合は、すべてメルカリに放出しようと思います。  

 

(参考書はパパの本コレクションにはなりません)

 

みなさんも参考書収集の行き過ぎにはご注意ください。  

【中学受験】パパの考え方③「公立からでも大学に行ける」

中学受験に対するパパの考え方シリーズ第三弾です。  

 

中学受験を最優先にしない理由③は、当たり前ですが公立中学、公立高校からでも大学に行けるからです。  

 

中学受験をする多くの方のゴールは、中学合格ではなく大学合格だと思います。

 

確かに中高一貫校難関大学合格に向けた各種カリキュラムは魅力的です。

 

パパ(*_*)

「(この進学実績、このカリキュラム…。この学校に入学できればYukaちゃんも、ひょっとすると…?!)」

 

パパの受験熱が高いころは、そんな妄想をよくしていました。

 

しかし、ある時、進学実績にパパの母校があることに気づきました。

 

パパ(*_*)

「こんな名門からパパの母校に進学する人がそれなりにいるんだね。」

 

当然ですが、どんな名門校でも全員が東大、京大、医学部に進学できるわけではありません。

 

その時パパの中で何かが弾けました。

 

パパ(*_*)

「公立中学でもよくない?」

すでに何度か触れていますが、パパには中学受験の経験がありません。  

 

パパが住んでいた地域では中学受験は盛んではなく、公立ルートが王道でした。  

 

当たり前のようにみんな同じ小学校から中学校に進学し、高校でそれぞれの道に分かれていく感じでした。  

 

パパが通っていた小学校、中学校には後に東大に進学する人から、暴〇族になる人まで多種多様な人が通っていました。  

 

そんな多様性に富んだ環境の中でパパは、公立小学校⇒公立中学校⇒公立高校⇒MARCHに進学しました。  

 

当たり前ですが公立からでも大学に進学することは可能です。

 

 

中学受験(私立中高一貫校)のメリットはおおよそ以下の通りだと思います。  

 

1.大学受験に向けた先取り教育  

2.高校入試回避(勉強・内申点対策含む)  

3.ハード面ソフト面、両面の充実度  

 

この中でパパにとって一番魅力的だったのは「1.大学受験に向けた先取り教育」です。  

 

多くの学校が高2までにすべての範囲を終了させ、最後の1年は大学受験の勉強に集中できるなんて、公立高校出身のパパにとっては夢のような話です。  

 

パパが高3の時なんて授業で数Ⅲが終わらないまま受験シーズンに突入しました。  

 

受けた大学がたまたま数Ⅱまでで受験できたので問題ありませんでしたが、今考えると恐ろしい話です。  

 

思い起こせば、中学の時も近現代史まで終わらずに高校入試に突入しました。  

 

パパ(*_*)  

「そりゃ、公立は私立にかなわないね…。」  

 

確かに公立中学・高校と私立中高一貫校には埋められない差があります。

 

ただ、そんな環境の中でも塾にも通わずMARCHクラスまでは合格することができました。  

 

中高一貫だけが大学へのルートではありません。  

 

御三家をはじめとする私立中高一貫の進学実績は圧倒的ですが、それがすべてではありません。  

 

Yukaちゃんの将来のために何が必要なのか、中学受験を必ずすると決めつけず、本人の適性を見極めながらゆっくりと検討していきたいと思います。